2019 1290SUPER DUKE GT のスゴイ所!!
2019 1290SUPER DUKE GT がいよいよ日本国内販売開始です!!
今年は790シリーズのデビューで少し話題がさらわれていますが世界最高スペックのスポーツツアラーのスゴイ所をご紹介します!
まずは特徴的なヘッドライト周りから!
この辺りのデザインは1290SUPER DUKE Rのヘッドライトと同じ形状でフルLEDのヘッドランプです!1290SUPER DUKE Rのスペックを持ったツアラーなのでこの辺りは共通で使用されています!
SUPER DUKE GTには左右のウインカーの上にコーナリングライトが搭載されています!これは車体のバンク角に連動してコーナーの先を照らしてくれるという優れもの!夜間のワインディングなどの際に抜群の視認性です!
SUPER DUKE Rとの大きな違いとして電子制御のWP製セミアクティブサスが採用されています!
下の写真の様にサスペンションの特性をボタン操作のみで変更出来たり、搭乗人数や荷物の積載などをボタンで設定するとその重量にあったサスペンションの動きをしてくれます!
ここまでは電子サスといわれているものは大抵できると思いますがセミアクティブサスは路面の凹凸や振動を検知するとその瞬間瞬間でサスの動きが変わってくれます!
例えばフロントタイヤが道路上の段差を検知した瞬間にリヤのサスをしなやかにしてくれて跳ねずに段差をこなしてくれたり、急加速や急減速の際に前後の加重バランスをとってくれたりと走行中常に仕事をしてくれます!
さらに1290SUPER DUKE GTに搭載されているコーナリングABSやトラクションコントロールとも連動することでコーナー中に転倒するリスクなども最小限に抑えてくれます!!
コーナリングABSは体感したことがある人は手放せないスゴイ奴なんですが、コーナリング中に、ブレーキングをすると車体が立ち上がろうとしてコーナリングがを膨らみ気味になってしまうという経験をされた経験はないでしょうか?
コーナリングABSがあると膨らまないようにブレーキコントロールを最適化してくれるのでより安全なコーナリングが可能です!
下の写真に写っていますがアップ・ダウン共に使用できるクイックシフターが標準装備です!クイックシフターはクラッチ操作なしでシフトアップ・シフトダウンが可能ですが、加速時にクラッチ操作がなくシフトアップできるので楽に早く加速できるのですが、シフトダウンの際もエンジンブレーキを非常に簡単に安全に使用できるのでセミアクティブサス・コーナリングABS・クイックシフターが加わるとスゴイ事になるわけです!!
まさにプロライダーレベルのブレーキングスキルが手に入り常に車体がその仕事をしてくれているような感じです!!
まだまだスゴイ所はたくさんありますが、これだけの装備とこの車格で乾燥重量209kgはすご過ぎます!!
馬力は173hp 最大トルクはなんと141nm!
化け物のような数値ですがこのスペックを使いこなせるように電子制御が助けてくれるわけですね!
その他、パワーモードの切り替え・グリップヒーター標準装備・クルーズコントロール搭載・スマートキー・Bluetooth搭載・オプションのシート購入でシートヒーター作動可能などなど豪華装備!!
これだけのものが搭載されていて車体価格2,249,000円はお買い得すぎますね!!これだけのスペックでこの価格に抑えているメーカーは日本国内メーカーだけでなく外車メーカーでも他にはないんじゃないでしょうか?!
KTM正規ディーラー
ベイシストオート山科店
京都市山科区北花山大林町38-3
075-286-8626
営業時間11~20時
定休日 月曜日
https://ktm-kyoto.com/