790DUKEクラッチ交換
いつもありがとうございます。
営業の山本です。
みなさんはバイク購入時クラッチレバーの遊びはどれぐらいか覚えてますか?
意外とわからないことがあるので、今回私の790DUKEのクラッチ交換をしたことによってどれぐらい変わっていたのか書いていきます!
まず790DUKEのクラッチ交換に至ったきっかけとしては、クラッチレバーの遊びが多くなってきたことに違和感を覚えたからです。
整備士の方に見られながらクラッチカバーを外し、奥の方にある取りづらいクラッチディスクをピックアップツールで全て取り出しました。ここまでは順調
厚みを測ってみたところ、取り外したクラッチディスクは2.90mm新品が3.04mmでした!
差は0.14ですが、何枚も重なっているとさらに差が大きくなります!
まだ総走行距離は約3000kmと少ないですが、信号が多い場所や渋滞など発進・停止を繰り返ししていたため、クラッチの消耗が激しかったことが多かったのではないかと思われます。
また、人によって乗り方が変わるため、クラッチ交換のタイミングが変わります。
390DUKEなどのスモールDUKEやSVARTPILENとVITPILENは高回転時にクイックシフターを多用するとクラッチの消耗が激しいみたいなので、おかしいなと思ったら定期点検やオイル交換時などご相談ください。
さて、新品のクラッチディスクに交換し、クラッチスプリングとクラッチカバーのガスケットを新品にして無事取付完了!
クラッチカバーを取り付けるときはボルトの長さに注意しながら対角線上に規定トルクをかけないとエンジンが歪むみたいです・・・
クラッチの遊びを適切な長さに調整し無事作業終了です!
今回は整備スタッフの指示に従い作業を行いましたが、個人で整備をするのは危険なので、ぜひ当店の整備スタッフにお任せください!
KTM京都
ベイシストオート山科店
京都市山科区北花山大林町38-3
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