890ADVENTUREご紹介! part.2 電子制御編
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は前回のpart1 メカニズム編に続いてpart2 電子制御編をお話しさせていただきます!
詳細スペック等も終盤にご紹介させて頂きます。
こちらの画像、電子制御の豊富さが伺えますね!どれから話して行きましょうか!
まずはやはりライドモード!標準でストリート・レイン・オフロードの3モードから選択でき、オプションのラリーパックを追加するとラリーモードも選択できるようになります!
この中でも特に気になるオフロード、ラリーモードの説明をさせて頂きます!
オフロードモードは最大馬力が少し抑えられスロットルのレスポンスもなめらかになります!
また、ホイールのスリップを許容してくれるのでスライドなどオフロードを走る際に必要な技をしっかりと行えるように設定されています!
また、ストリートやレインモードではアンチウィリー機能が効いていますがオフロードモードではアンチウィリー機能をオフにしてくれますのでフロントを持ち上げて障害物を超えることが可能になります!
ラリーモード(オプション)ではスロットルレスポンスが良くなり、9段階でホイールスリップコントロールの介入度を設定できます!
これにより路面の状況、ライダーのスキル、乗車状況に合わせた正確なスリップ調整が可能になりました!
オフロードABSではリアのABSは完全に解除され、フロントのABSも介入が少なくなります!
これによりリアホイールのロックなどが可能になり、よりライダーの思い通りに操ることが可能になります!
MTCやコーナリングABSなどは、前回の新型RC390紹介ブログにて細かく書いて載せておりますのでぜひそちらも併せてご覧ください!
最後にオプションの電子制御についてです!先ほど紹介したラリーモード(ラリーパック)もオプションになります!
まず最初に、MSR(モータースリップレギュレーション)ですがこちらは強いエンジンブレーキなどをかけた際にリアホイールがロックしたりホッピングするのを防ぐためにアンチホッピングクラッチと連動し、アクセルのバランスを調整してくれます!
お次にクルーズコントロールですが、こちらはボタン操作のみで設定した速度を解除操作を行うまで自動で保ってくれるという優れものです!高速道路など直線が続き、速度が一定な道で大活躍致します!
最後にクイックシフターですがこちらは言わずと知れたクラッチレバーを握らずともクラッチペダルの操作のみでシフトチェンジが可能になる電子制御です!
これだけたくさんの技術、電子制御、豊富なオプションを持った890ADVENTUREですが2022MYはオレンジ1台・グレー1台のみの在庫の上、生産が一旦取り消しとなっており、今後の生産予定が分からない状態です。
ですが、2021MYの890ADVENTUREがまだ在庫で若干数ございますのでお求めいただけます!2021MYの890ADVENTUREは残っている台数分のみの販売となりますのでご検討の方はお早目のご決断をお勧めいたします!
また価格上でも2021MYはオススメです!2021MYと2022MYでは年式の違いだけで装備は変わりません。
ですが、2022MYと2021MYの車両本体価格を比べると2021MYの方が¥66,000-(税込)もお得になっております!
何故かといいますと昨今のコロナなど影響で輸入などのコストが上がっているのが原因です!
ですので2021MYが残っている今このチャンスを逃さないようお急ぎください!
2021MYの890ADVENUREはWebikeにも掲載しておりますので是非こちらから
詳細スペック等
ホイールベース 1509±15mm
最低地上高 233mm
シート高 830/850mm
車両重量 200kg
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量 889cc
ボア×ストローク 90.7×68.8mm
圧縮比 13.5
最高出力 105PS/8000rpm
最大トルク 10.2㎏f・m/6500rpm
燃料タンク容量 20L
変速機形式 6速リターン
キャスター角 64.1°
トレール量 107.8mm
タイヤサイズ(前・後) 90/90-21・150/70-18
ブレーキ形式(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格 2021MY 162万9000円(消費税10%込)
2022MY 169万5000円(消費税10%込)
KTM京都
京都市山科区北花山大林町38-3
075-286-8626
営業時間11~20時
定休日 月曜日
https://ktm-kyoto.com
Comments