2020 350EXC-F カスタム!
2020 350EXC-Fのスタッフの車両のカスタム車です!
2018 350EXC-F SIXDAYSからの乗り換えなので共通部品も多いので移植できるものも多数あります!
まずはステアリングダンパー&PHDS
効果を体感すると手放せなくなるアイテムです!
時々、ステアリングダンパーに関して、「使っていた人があまり良くなかったと言っていた」という話を聞きますが当店のお客様は装着された方は全員高評価です!
ダンパーなのでサスペンションと同じく調整方法を把握していなくて間違った設定の仕方をすると乗りにくくなる事もあります。
また装着するとハンドル位置が高くなるのでその辺りハンドル変更などで対応が必要なのでスタッフの人がノウハウが無いと厳しいかもしれません。
けど、きちんと調整して取付もバッチリすればかなり優れものですので超オススメ!
レバーは左右共にパワーパーツのフレキシブルレバーです!
このブレーキレバーもお値段は少し高いですがブレーキコントロール性がかなりアップするのでかなり良いですね!
今回はSIXDAYSではなくスタンダートをカスタムしていますのでシートは滑り止めの付いたものに張り替えています!
マフラーはFMF RCT4.1とFMF メガボムヘッダーです!
2019までのモデルはメガボムが対応するものが出ていませんでしたが2020モデルはフルエキゾーストで交換できるので装着!
EXCシリーズはノーマルマフラーでもそれなりにスペックがあるのでマフラー交換しない人が多いですが、やはり公道走行を可能にするためヨーロッパの規制をクリアできるマフラーが標準品なのでレーサーとして使われる方はマフラー交換がオススメです!
かなりスペック変わります!
全域トルクが太くなった感じと高回転が非常に良く伸びる感じです!350のパワーのおかげもありますが開けていれば軽くフロントアップ状態が作れるので荒れた路面もかなり気持ちよく走れます!
あとスタンダードはラジエターファンはオプションなので装着しています。350くらいになるとウッズなどで遊んでいるとやはり噴いてきますのでファンは必須ですね!
クラッチカバーはHINSONの強化クラッチカバーです!昨年まではクラッチカバーガードを付けていたのですが車体をしっかりホールドしやすいのはカバーよりもこっちですね!
ウオーターポンプのガードもあると安心!
ブレーキディスクは1㎝大径にしています!スピード系のエンデューロやクロスカントリーに出ることが多いのですが、大径にするとブレーキコントロールが楽になり疲れにくいのでオススメです!
ステムはSIXDAYS標準品の削り出しのものに換装!
強化樹脂のラジエターガードとマディ対策のネットも装着!ネットはつけておくと洗車も楽なのでつけっぱなしですね!
タイヤはマディな予報のレースの直前だったのでX20です!マディの時のグリップ間はやばいですね!フロントもかなりしっかり刺さってくれるので抜群の安心感です!
左のスイッチボックスはこの車体では公道走行しないので切るスイッチのみの仕様に変更!
転倒したときに何度かスイッチボックスで親指強打しているのでリスクを最小限にするためにこの仕様にしました!
ハンドガードはこれが個人的にはオススメですがマスターと直付けなのでマスター側を破損させないようにスライドインサートも忘れずに!
マップセレクターもトラコン愛用者としては外せないアイテムなのでもちろん装着!350のパワーを上手にコントロールしてくれるので迷わずアクセル開けまくれる優れものです!
SIXDAYSには標準装備です!
もちろん標準装備で完成品のSIXDAYSもオススメですが、今回は装着するものが色々と決まっていたのでスタンダードを選択してカスタムしています!今年はスタンダードはフレームがブラックなので落ち着いた雰囲気に仕上げるならスタンダードオススメです!